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マディソンモデル推進事業ネットワーク

ミッション
人は、精神障害を抱えながらも、自らの望む地域において、自らの望む生活を実現し、人間としての尊厳を全うすることが出来ます。そして、常に彼らの可能性を信じ、長所を最大限に伸ばすような、「エンパワメント」と「自立」を心がけた実践、安定した居住環境、生活、社会的役割の獲得をふくむ、医療・保健・福祉などの包括的な支援が、このことを可能にします。
マディソンモデル活用事業の使命は、このような哲学に基づき、適切に支援を提供することによって、精神障害をもった人々が、地域の中でできるだけ質の高い、安定し自立した地域生活をおくり続けられるようにすることです。

ゴール
現在のサービスでは長期入院や自宅でのひきこもりを余儀なくされているような精神障害を持つ人々を中心に、このサービスを利用することで、自宅や医療機関以外の居場所を見つけ、自信や自尊心を回復し、ふつうの人々と同じように地域に住み、地域の中の就労の場で働けるようになり、充実した生活が楽しめるようになるよう支援することです。

マディソンモデル活用事業の全体像 〜5つのメニュー〜

メニューA:ケアマネジャーを配置したケアマネジメントの運営 ネットワークコーディネーターを配置し、各種社会資源の情報を集約・提供を行い、市川市内の社会資源のネットワークを構築することを目的としています。また、サービス利用者の「身近な相談窓口」を充実・強化し、利用者が地域で質の高い生活ができるようにします。

メニューB:ケアマネジメント担当者に対する研修
市川市内の「身近な相談窓口」の充実・強化を目指し、各施設のケアマネジメント担当者を主たる対象に、ケアマネジメントの基本的理念や具体的な手法に関する研修を実施します。また、ピアやボランティアの参加を積極的に呼びかけます。

メニューC:クラブハウス
「作業目的でなく日中過ごせる場」を作ることにより、精神科医療機関に通院または入院中で退院準備中の方の、日中の地域生活の充実を図ることを目的としています。特に、どこの支援機関にもつながっていない方への支援を中心に行います。また、ネットワークコーディネーターを配置することで、精神保健福祉に関する情報を一元化し、当事者、家族、スタッフにとってのステーションとなることを目指します。

メニューD・E:クライシスハウス・自立生活体験事業
家族と一時的に距離を置きたいときや、近隣等との関係から一時的に自宅から離れたいときに、本人の希望により利用できる宿泊場所を提供することで、新たな入院を防止することを目的としています。また、今後単身での生活を目標としていますが、これまで家族との同居生活が長く、単身生活に不安を持っている方にも、一時的な単身生活の場を提供し、不安の軽減を図ります。さらに、現在精神科に入院中の方で、家族との同居が困難と考えられ、今後単身生活を必要としている場合には、地域生活を一時的に体験する場を提供することによって、単身生活への不安等を軽減し、長期入院の解消を促進します。

メニューF:就労支援コーヂィネーター
就労支援コーディネーターは、関係機関と連携し、精神障害をもつ人たちを雇用する意欲のある企業を開拓します。また、各関係機関が実施している既存の事業で、活用可能なものを利用し、当事者の様々なニーズに沿った場を提供できるようにすると同時に、利用を維持できるよう継続的な支援を提供します。
これまで精神障害をもつ人たちを雇用したことのない企業が、雇用に対して前向きになれるよう、既存の事業について、企業にとってのメリットを情報提供するほかに、企業側が求める対応策を把握して、関係機関との連携のもと、それらに応じるよう努力することにより、雇用する企業の拡大を図ります。
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